9日幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2009」には、さまざまなカスタムカーが展示されいるが、北ホールの「インポートサロン」で少し変わった『ランボルギーニ』(?)を発見した。場所はリバティーウォークのブースだ。形はそっくりだが、車体が非常に小さく、1人しか乗ることができない。しかもハンドルがオートバイのそれと同じ。なんでも元は四輪バギーで、FRP(繊維強化プラスチック)を使ってボディをランボルギーニのようにしたとか。「いま市販化に向けて準備しているところで、最終段階に来ています。この春には販売できると思います」と同社関係者。そして、気になる価格はまだ未定とのことだが、「アルミ製のものが200万円だったが、FRPなのでそれよりもかなり安くなるんではないか」(同)という。これを購入して街中を走れば、本物のランボルギーニよりも注目されることは間違いないだろう。
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