ホンダの新型『アコード』『アコードツアラー』は、先代(7代目)まであった2.0リットルエンジン搭載車、4WD版などが消え、シンプルな3タイプに整理された。
40代から団塊世代まであたりが購買層の中心となることから、わかりやすさとシンプルさを目指したグレード分けとなっている。
同社日本営業本部の小林浩氏は、「団塊世代やリタイア組みに向けた“わかりやすい商品”としている。そして新型は非常に強いブランド力を付けたクルマになった」と話す。
8代目の新型は、アコードというブランド力を強化するためのひとつの手段として、グレードのシンプル化が図られたともいわれている。