【SEMA08】メルセデスベンツGLK 屋根切っちゃいました

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メルセデスベンツUSAは11月4日に開幕するSEMAショーで、新型SUV『GLK』のドレスアップモデル4台を展示する。

最も熱い視線を集めそうなのが、フロリダのブルーバードカスタム社が手がけた『Urban Whip』。ルーフを大胆に取り去ってオープンカーに変身させた。専用の純白のワイドボディと26インチの足回りも、迫力を生んでいる。ローマ法王のパレード用『Gクラス』、ポープモービルを連想してしまうのは筆者だけだろうか。

ちなみにGLKは米国では2009年1月からディーラーに並ぶ予定で、現在4台しか上陸していないとのこと。そのうちの1台は屋根がなくなった。輸入元のメルセデスUSAも、実車を見てかなり焦ったかもしれない。

『Four Corners Rock Crawler』はレジェンダリーモーターカーズ社の作品。グリルガードやルーフ灯がアウトドアイメージを主張。サイドシルがせり出し、スケートボードの練習台として使えるのはユニークなアイデアだ。

メルセデス・チューナーとして有名なブラバス社は『Widestar』を出品。専用バンパー、ワイドフェンダー、アルミホイールでドレスアップ。インテリアもより洗練された雰囲気にモディファイされている。

最後の1台はRENNTECH社の『ラリーレーサー』。世界一過酷なヒルクライムレースとして知られるパイクスピークをモチーフに開発された。真っ赤なボディに巨大なリアウィング、専用ワイドボディキットは過激なイメージ。しかし、エンジンは環境に配慮したハイブリッドとしている。

メルセデスベンツUSAは11月3日から開始する一般投票でベストな1台を選出。その結果は12月2日に発表される。下馬評ではUrban Whipが有利らしいが、どうなることやら。

《森脇稔》

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