大矢アキオ『喰いすぎ注意』…メーカーオリジナルグッズによろめいて

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早くも「あのクルマ」の…

そんな折「もしや」と思い、あの話題のメーカーに向かった。インドのタタ社である。残念ながらすでに軽食タイムを過ぎていたうえ、ボクが密かに期待したカレーが提供された形跡も残り香もなかった。

だがその傍らにあるショーケースに、ボクの目は釘付けになった。タタのマーク入りカフスボタンである。同社に関する景気の良い話が多い昨今、これを着用してしかるべき食べ物屋に行けば、「割り勘」とは言えぬかわり、もてなしが若干よくなるかもしれない。いっぽうで早くも『ナノ』をかたどったキーホルダーも飾られていた。横にはお土産屋さんで売られているようなプリズム風透明ペーパーウェイトもある。

こりゃ欧州系プレミアム・メーカーの「○○コレクション」といったオフィシャルグッズよりも、格段に自慢の土産になる。価格表示がないので、さっそくコンパニオンのお姉さんに「い、いくらですか?」と聞くと、彼女はしばらく後方の控え室に引っ込んだ。

ところがどうだ、再び出てくると「非売品です」と言うではないか。それならなぜ展示しておくのだと詰め寄りたかったが、今後おつきあいが増えそうなメーカーである。1日も早いタタ・グッズ市販化を願いながら、おとなしくスタンドをあとにした。

《大矢アキオ Akio Lorenzo OYA》

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