マクラーレンのルイス・ハミルトンに対し、人種差別的な発言をしたとして世界中の非難を浴びた一部スペイン人ファン……。彼らにとってヒーローであるフェルナンド・アロンソが母国のファンを擁護する発言を行った。
「スペインは人種差別をする国じゃないし、F1を愛するスペインのファンもそうだと思う。あれは一部による特殊なケースであって、スペイン人全員がそうだというわけではない。スペイン人ファンは人種差別主義者だというのは本当じゃない」
「昨年、僕だって犬呼ばわりされたことがあるよ。ニキ・ラウダもそのようなことを言っていた。でも誰も僕を擁護してくれなかったけどね」(笑)とアロンソは語っている。