日産ではカルロス・ゴーンCEO自らがプレゼンテーションを行い、和製スーパーカー『GT-R』が北米デビューを飾った。
GT-Rは0-60マイル/h達成が3.5秒、そこから完全停止までの距離わずか120フィート、最高時速180マイル/h、というまさにピュアスポーツカー。アメリカでは来年6月から市販開始予定で、価格は6万9850ドルと7万ドルを切る設定だ。
GT-Rが登場すると集まったメディアからは口笛が飛び交い、シャープなデザイン、完成されたスポーツカーパッケージへの評価の声は高かった。しかもGT-Rはカリフォルニア州が定める超低燃費車(ULEV)の条件を満たす。
他のメーカーがサステナビリティやハイブリッドなど、環境エネルギー問題に話題を集中させる中で、純粋なファンtoドライブにこだわった日産の個性が光った。