東京モーターショー、ホンダの二輪ブースで注目を集めていたのは、水平対向6気筒エンジンを搭載したコンセプトスポーツクルーザー『EVO6』。
トラスミッションは2タイプのオートマチックモードの他に、ボタン操作で変速を行なう6速マニュアルシフトモードも用意。車体のコンパクト化を追求しつつ、エンジンの迫力を表現するために、アルミバックボーンフレームを採用している。
さらに、市販が予定されている参考出品車『DN-01』も人気だった。低い車体と長いフロントノーズが特徴で、現行のビックスクーターとはデザインが明らかに異なっている。会場では試乗して、ライディングポーズを確かめる人が多かった。