三洋電機、デジタル映像処理技術で自動車の安全をサポートする技術を開発

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三洋電機、デジタル映像処理技術で自動車の安全をサポートする技術を開発
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三洋電機は、デジタル映像処理技術で自動車の安全確認をサポートする技術「車載用全方位モニタシステム」、「無線カメラシステム」、「高感度カメラ」を開発したと発表した。

車の安全に対する意識が高まっており、特に駐停車時の安全確認をサポートする車載用カメラシステムは、普及が進むリアビューカメラをはじめ、搭載数量が増加している。2006年度の搭載数量は約280万台で、2009年度には550万台に成長する見込み。特にRVやトラックなどの大型車両は、車両周辺の死角が多いため、安全確認をサポートする車載用カメラシステムのニーズは高まる見通し。

今回開発した車載用全方位モニタシステム、車載用高感度カメラは、主にトラックなどの業務用大型車両での活用シーンを想定しているが、車載用無線カメラシステムを含め、今後、一般乗用車へも展開していく。

これらの新開発技術は、10月24日に幕張メッセで一般公開される「第40回東京モーターショー2007」の三洋電機ブースに参考出品する。

《レスポンス編集部》

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