【SUPER GT 第7戦】TAKATA童夢NSXがポールtoウィンで初優勝

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【SUPER GT 第7戦】TAKATA童夢NSXがポールtoウィンで初優勝
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SUPER GTの2007年第7戦「MOTEGI GT 300km RACE」が、8日・9日に栃木県ツインリンクもてぎにて開催された。GT500クラスの優勝は、今季初となる18号車「TAKATA童夢NSX」の道上龍/小暮卓史組。

年間ランキングは、8号車ARTA NSX(伊藤大輔/ラルフ・ファーマン)が第7戦無得点だったが、1位を守っている。

GT300クラスは、26号車「ユンケルパワータイサンポルシェ」の谷口信輝/ドミニク・ファーンバッハ組が優勝。こちらの年間ランキングは、2号車「プリヴェKENZOアセット・紫電」(高橋一穂/加藤寛規)がついに逆転してトップに立っている。

今回の予選は、F1でお馴染みのノックダウン方式が採用された。決勝は、今季5回目となるポールから18号車が飛び出し、2番手スタートの38号車「ZENT CERUMO SC430」を大きく引き離していく。3位には、3番手スタートの32号車「EPSON NSX」が追突されて順位を下げた結果、4番手の22号車「MOTUL AUTECH Z」が浮上。20周過ぎからのタイヤ交換が落ち着いても、この1-2-3体制が続く。

しかし、その後方ではポイントランキング1位の8号車と、同2位の23号車「XANAVI NISMO Z」が激しい6位争いを展開していた。8号車の伊藤と、23号車の本山哲というエース対決は、どちらも一歩も引かず、43周目についに接触して両車コースアウト。ともにポイント圏外へと脱落した。

一方、トップ3には残り5周というところで、ドラマが待っていた。38号車がエンジントラブルでストップ。22号車が2位に、3位に予選9番手スタートの6号車「Forum Eng.SC430」が浮上した。決勝で不運続きだった18号車は、実は今回もミッションの不調というトラブルを抱えていたが、そのままフィニッシュ。年間ランキングでも1位に13点差の2位に上昇し、王座を狙える状況となってきた。

次戦、第8戦「SUPER GT in KYUSHU 300km with ASIAN FESTIVAL」は、10月13日・14日に大分県オートポリスにて開催。

《デイビー日高》

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