【株価】円下落に輸出関連株が活発化

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【株価】円下落に輸出関連株が活発化
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米国株安を受け、全体相場は小幅続落。もっとも、円相場が約4年半ぶりの1ドル=122円台に下落したことで輸出関連株の買い戻しが活発化。自動車株も車用鋼材の価格アップが弱気材料となっていたが、引けにかけて上げに転じた。

大手3社がそろって反発。トヨタ自動車が前日比10円高の7510円、ホンダが20円高の4240円と小反発し、日産自動車も2円高の1317円としっかり。スズキが続伸し、富士重工業(スバル)、いすゞ、マツダが堅調。

こうした中、ダイハツ工業、日産ディーゼルがともに1円安とさえない。

《山口邦夫》

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