5日にスバルより発表された、3代目『インプレッサ』。気になるのはやはり2.0リットルのターボエンジンだ。
今秋には真打ちたるホットバージョンの「STI」の登場が予定されているだけに、こちらはさすがにスパルタンな味付けではないが、タービンを小型化することで小気味よさを重視。また吸排気の両方において可変バルタイ化させるデュアルAVCS(アクティブ・バルブ・コントロール・システム)などのデバイスの採用もあり、パワーだけでなく、環境性能にも優れている。
ちなみに全ユニットとも、排気系は等長等爆化されているので、かつての水平対向ユニットで鳴らしたドコドコ音は皆無で、高い静粛性も確保している。