スズキは、軽乗用車『アルトラパン』を一部改良して16日から発売すると発表した。
今回の一部改良では、「G」「X」に、車体色と同色の存在感のある新デザインのフロントグリルを、「L」「モード」に、それぞれ全体、外縁にメッキ処理を施し、質感を高めたフロントグリルを採用した。
また、X、Lに、緻密なリーフ柄を施した白色基調のインパネを採用したほか、モードに、黒ウッドの本革巻ステアリングホイールと黒ウッド調インパネを採用し、シートなどとあわせてインテリア全体をダークブラウン基調で統一した。
G、X、Lの白、黒車体色車にブルー、その他の車体色車にはオレンジの、凹柄のシートとドアトリム表皮を採用した。モードには、ブラウンの凹柄のシートとドアトリム表皮、「SS」には、専用のシートとドアトリム表皮を採用した。Gに、分割可倒式リヤシートを新たに採用し、全車分割可倒式とした。
さらに、モードに最高出力47kW<64PS>/6500rpmのSターボエンジンを搭載した。
価格はXが115万3950円。