エディアは、同社が運営するi-modeの公式コンテンツ『ナビタス渋滞予報』内で、GPS衛星の位置情報を利用してルート案内を行うカーナビゲーションアプリ、『ドライブナビ』の配信を4月4日より開始した。
ドライブナビは、エディアのカーナビソフトウェア開発技術をベースに携帯電話向けに最適化されたアプリケーションで、走行中の自動車内でもルート案内が可能だ。
ドライブナビは、自動車案内専用地図を配信し、オートリルート機能、VICSの渋滞情報を考慮したルート探索機能など、普通のカーナビと同様の機能を搭載している。その他、走行中に事故多発地点などの要注意ポイントに近づいたことを知らせる近接アラーム、選択した駐車場までの案内機能など、便利機能も搭載した。
なお、『ナビタス渋滞予報』では、毎年変わるカレンダーに対応する統計処理手法を採用した渋滞予測も行っており、GW中の渋滞情報やイベント情報なども掲載している。
対応する携帯電話は、NTTドコモのGPS対応FOMA「903i」シリーズだが、今後対応機種は順次拡大していく予定だ。
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