タイの道路では、車両は日本と同じ左側通行。つまり右ハンドルである。バンコクモーターショーに並ぶ車両も基本的に右ハンドルだし、法律で禁止されているわけではないが、日本と違って左ハンドル信仰もないので街中で左ハンドル車を見かけることもない。すると、どんなことが起きるか? 日本では考えられない「右ハンドル車」が、当然のように展示してあったりするのだ。たとえば、AMGブースにあった『CLK-GTR』のロードバージョン。レーシングカーに必要最低限の保安装備を装着して公道を走れるようにした、世界限定わずか25台のこのマシンだって、当然のように右ハンドルだ。左側通行の国だから当然といえば当然だが、日本の感覚からするとちょっと信じられない。また、日本未発売のアメリカ製スバル車『トライベッカ』も、タイでは右ハンドルが売られている。
スバル『BRZ』にもイエロー出た!「STI Sport YELLOW EDITION」は300台限定で418万円から 2025年9月5日 SUBARU(スバル)は9月5日、スポーツカー『BRZ』の特別仕様車「ST…