沖縄で開催された、クルマの運動会「ダイハツチャレンジカップ2006」に、レーシングスーツに身を包んだダイハツ工業の瀬尾聖和副社長もチャレンジした。
参加車両は電気自動車の『EVコペン』。このクルマは電気自動車でありながらエンジン車と同じくトランスミッションが装着されているのが特徴。トルクがあり、エンストもないのでギアシフトが何速からでも発進できてしまう。
さて、瀬尾副社長の記録は、ベストタイム54秒54、4回の合計タイム3分59秒32、と好成績。レーシングスーツにはちゃんとネームも入っていて気合充分だ。
「副社長」という肩書きを聞くと、お堅い人を想像してしまうが、副社長になっても「クルマが好き」というの忘れていない姿がとても新鮮だった。