「FC EXPO2007--第3回国際水素・燃料電池展--」が7日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。同展は燃料電池に関するあらゆる新製品、設備、最新技術を一堂に集めた、世界最大の専門展。第3回目とのなる今回は、過去最多の462社が出展し、会場も前回に比べ1.5倍に拡大した。また、今回から出展製品別に会場を7つのゾーン、パビリオンに分けて、来場者が製品や技術を見やすく、また出展者にとって商談しやすい環境にした。そんなことから、開幕直後から各ブースでは燃料電池の技術者同士が意見交換を行ったり、商談を行っている姿が多く見られた。また、屋外では燃料電池自動車の試乗会やバスによる水素ステーション見学ツアーなども行われ、あっという間に定員数に達してしまった。講演等セミナーについても数多く開催され、初日の基調講演では本田技術研究所の川口祐治執行役員が「燃料電池自動車の開発」というテーマで講演を行った。同展は9日まで開催され、主催者はリードエグジビジョンジャパン。
トヨタの燃料電池開発とエコシステム構築、水素ファクトリー山形プレジデントが展望語る…商用水電解装置も本格稼働へ 2025年3月4日 トヨタは、「H2 & FC EXPO 水素・燃料電池展」において、水…
水素、バッテリー、サーキュラーエコノミー、最新のエネルギー技術が一堂に~第24回 スマートエネルギーWEEK【秋】~ 9月17日開幕 2025年8月29日 今回のSMART ENERGY WEEKの注目のポイントについて、主催するRX…