スズキ、ワゴンR に新バージョンのスティングレーを設定

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スズキ、ワゴンR に新バージョンのスティングレーを設定
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スズキは、軽乗用車 『ワゴンR』に「スティングレー」を追加して5日から発売開始した。

スティングレーは、「クールフェイス・ワゴンR」をデザインコンセプトに、精悍かつ力強い印象の外観デザインと、黒を基調とした質感が高い内装を採用した。

スティングレーはディスチャージヘッドランプと、細部までこだわった二重構造スケルトンタイプのフロントグリルを横一文字に配し、精悍かつ力強い印象のフロントフェイスとした。ボンネットフード先端を高めに設定するとともに、フォグランプ周辺に躍動感のあるデザインを採用して立体感のあるフロントバンパーとした。

クリアタイプのリヤコンビランプと専用デザインの14インチアルミホイールを採用した。車体色は、見る角度によって色が変化して見える新色の黒「スパークブラックパール」を含む、全6色を設定した。

また、インテリアは、全体を黒色基調で統一し、黒の持つ力強さを表現した。メーターベゼル、エアコンルーバーに高級感あるブラックメッキを採用した。光の反射により、黒の中から光の粒子が輝くようなサンドブラック柄の専用インパネセンターガーニッシュとドアアームレストを採用し、インテリアの質感の向上を図った。動きのある波状のドット柄を施した、黒色基調の専用シート表皮を採用した。

装備でもドアの施錠・解錠、エンジンスタートに便利な、キーレススタートシステムを標準装備したほか、DIに専用チューニングを施したハイグレードサウンドシステムを採用し、サブウーハーを含む7スピーカーにより、奥行きのある上質な音響空間を実現した。 

TとDIには、被視認性を高めるターンランプ付のドアミラーカバーを採用した。

グレードは3種類のエンジンにあわせた3モデルを設定した。「DI」に、高出力かつ環境に優れた、直噴(DI)ターボエンジンを搭載した。「T」は中低速域で力強いトルクを発揮する、Mターボエンジンを搭載した。「X」には2005年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆)を達成し、燃費と走行性能をバランス良く両立させたNA VVTエンジンを搭載し、Xの2WD車は、2010年度燃費基準+10%」を達成したグリーン税制対象車とした。

価格はTの2WDが127万500円。

《レスポンス編集部》

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