【東京オートサロン07】三菱 デリカ D:5 は懐が深い

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【東京オートサロン07】三菱 デリカ D:5 は懐が深い
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東京オートサロンの三菱ブースにおけるいちばんの主役は、発売間近の3列シートミニバン『デリカD:5』。

ノーマル車、純正オプション装着車、三菱のカスタマイズブランド「ROAR」のエアロなどで加飾したモデル、そしてパジェロ・パリ=ダカールラリー出場車でおなじみのラリーアートカラーに塗装されたラリーイメージモデルの4台がお目見えした。

「デリカD:5はミニバンの優しさとSUVの力強さの融合を目指したモデル。市街地での快適性を高めつつ、雪道やダートなどの悪路走破性は本格的なSUVと比べても負けないレベルを確保した」。デリカD:5の商品企画を担当した篠崎哲夫氏は、モデルの特性についてこのように語る。

硬軟取り混ぜて4台も展示したのは、そうしたデリカD:5の懐の深さをイメージさせるという狙いもある。国際ラリーストも走行性能のチューンに協力したという走りのミニバンの評価やいかに?!

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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