三菱自動車は22日、『アウトランダー』のエアバッグフロントインパクトセンサーに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。05年10月から06年3月に生産された1万6954台が対象。
衝撃を検出するフロントインパクトセンサーの取り付け構造が不適切で、オフセット衝突した際に取り付けボルトが緩むことがある。
そのため衝突時に衝撃の検出が遅れ、エアバッグの点火タイミングに一瞬の遅れが生じ、意図した性能が得られなくなる恐れがある。
三菱自動車は22日、『アウトランダー』のエアバッグフロントインパクトセンサーに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。05年10月から06年3月に生産された1万6954台が対象。
衝撃を検出するフロントインパクトセンサーの取り付け構造が不適切で、オフセット衝突した際に取り付けボルトが緩むことがある。
そのため衝突時に衝撃の検出が遅れ、エアバッグの点火タイミングに一瞬の遅れが生じ、意図した性能が得られなくなる恐れがある。