マツダは3日、『デミオ』と『ベリーサ』のイグニッション・コイルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。05年の3月から10月に生産された3万9345台が対象。イグニッション・コイルの製造工程が不適切で、内蔵されているイグナイタを損傷させたものがある。そのまま使用を続けるとエンジン不調となり、最悪の場合はエンストして再始動不能になる恐れがある。
【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは 2025年11月11日 マツダは「ジャパンモビリティショー2025」に3代目『CX-5』を出…