トヨタ自動車は4日、『ハイエース』、『レジアスエース』の後輪用リーフスプリングに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
04年7月から06年4月までに生産された2万4236台が対象。後輪用リーフスプリングの加工方法が不適切で、スプリングの中央部が局部的に変形しているものがある。
そのため、変形部の応力が高くなり、塗装がはがれて融雪剤などにより腐食し、変形部から亀裂が発生する。そのまま使用を続けるとスプリングが折損し、走行できなくなる恐れがある。
トヨタ自動車は4日、『ハイエース』、『レジアスエース』の後輪用リーフスプリングに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
04年7月から06年4月までに生産された2万4236台が対象。後輪用リーフスプリングの加工方法が不適切で、スプリングの中央部が局部的に変形しているものがある。
そのため、変形部の応力が高くなり、塗装がはがれて融雪剤などにより腐食し、変形部から亀裂が発生する。そのまま使用を続けるとスプリングが折損し、走行できなくなる恐れがある。