富士重工業は9日、2006年3月期決算と今期(07年3月期)の業績予想を発表した。今期は新型スバル軽自動車の国内投入などにより、世界販売は前期比7%増の61万1000台を計画している。
連結売上高は5%増の1兆5500億円、営業利益は円高などの影響で14.2%減の500億円を予想している。経常利益は7%増の500億円の見込み。
また、純利益は前期に膨らんだ特別損失が減少するため92.2%増の300億円を予想している。年間配当は、前期9円を据え置く。為替レートは1ドル=110円を想定している。
富士重工業は9日、2006年3月期決算と今期(07年3月期)の業績予想を発表した。今期は新型スバル軽自動車の国内投入などにより、世界販売は前期比7%増の61万1000台を計画している。
連結売上高は5%増の1兆5500億円、営業利益は円高などの影響で14.2%減の500億円を予想している。経常利益は7%増の500億円の見込み。
また、純利益は前期に膨らんだ特別損失が減少するため92.2%増の300億円を予想している。年間配当は、前期9円を据え置く。為替レートは1ドル=110円を想定している。