ポルシェAGは、ドイツ企業のトップと管理職を対象に実施した「ドイツで最もイメージの良い企業は?」とのアンケートで、4回連続で第1位に選ばれたと発表した。
16業種、177社を対象に行われるイメージ調査で、ポルシェAGは1000点中910点を獲得してトップとなった。2位以下との差は、前回の調査結果からさらに広げて首位の座を守ったと、している。
この調査は、ハンブルクに本拠を置く『マネージャー・マガジン』誌が、エムニド研究所に委託して2年に1度実施するもので、今回は2500人の企業経営者、役員、上級管理職が回答した。調査は、管理品質、革新性、広報、雇用主としての魅力、社員待遇、価格と有用性の比率、資金力と成長率の8つの評価項目が設けられている。
今回の調査結果では、BMWが872点で2位に、アウディが841点で3位に選ばれた。4位から10位には、アディダス、プーマ、グーグル、コカ・コーラ、SAP、トヨタ、ボッシュなどの企業がランクインした。