ダカールラリーは7日、モーリタニアのアタールからヌアクショットまで第8レグを走り、前半を終了した。「チーム・レプソル三菱ラリーアート」から「パジェロエボリューション」で出場のステファン・ペテランセルがSS2位で総合1位に。チームメイトのリュック・アルファンがSS5位で総合2位となり、レプソル三菱ラリーアートは第7レグに続きワンツー体制を保った。ラリーはモーリタニアの首都、ヌアクショットで8日間にわたる前半戦を終了。8日は休息日だが、メカニックはマシンの整備に1日を費やす。そしてラリーは9日にヌアクショットからキッファへと向かい、マリ、ギニアを通過し、15日のセネガルでのフィニッシュをめざす。1月7日 第8レグアタール−ヌアクショット(モーリタニア)SS8:508kmリエゾン走行距離:60kmレグ走行距離:568kmステージウイナー:T. マニャルディ(シュレッサー・フォード)SS合計:2699km走行距離合計:4948km順位:ドライバー(車両)/タイム1:S. ペテランセル(三菱パジェロエボリューション) 27時間43分41秒2:L. アルファン(三菱パジェロエボリューション) 32秒3:G. ドゥビリエ(VWレーストゥアレグ2) 26分16秒4:J-N. ロマ(三菱パジェロエボリューション) 43分35秒9:C. スーザ(日産ピックアップ) 3時間10分12秒25:池町佳生(トヨタ・ランドクルーザー) 11時間08分00秒33:三橋淳(日産ピックアップ) 13時間40分53秒37:浅賀敏則(トヨタ・ランドクルーザー) 14時間52分07秒39:篠塚建次郎(日産・パスファインダー) 15時間11分11秒※1位のタイムはSS合計所要時間とペナルティの合計※2位以下のタイムはトップとの差