日本自動車販売協会連合会が発表した10月の新車乗用車販売台数ランキングによると、トップは5カ月連続でトヨタの『カローラ』だった。
10月に発売したトヨタの『ラクティス』はいきなり2位にランクインし、3位がトヨタの『ヴィッツ』で1-3位をトヨタが占めた。4位はホンダ『フィット』、5位がトヨタ『ウィッシュ』で、6位がホンダ『ステップワゴン』だった。
7位はトヨタ『クラウン』が前月の17位から急浮上。8位が日産『セレナ』で、9位がトヨタ『アルファード』、10位がトヨタ『ヴォクシー』だった。
依然としてスモールカーとミニバンが人気だった。メーカー別では、ベスト10にトヨタが7車種もランクインした一方で、日産は1車種にとどまった。ホンダも2車種どまり。