タカタは、同社が開発したUDシートベルトが2005年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。UDシートベルトは東京モーターショーにも出展する。
UDシートベルトは、操作性の高いバックルとタングの開発によって、これまで安全性重視のため、性能優先設計だったシートベルトに、ユーザーのストレス軽減とシートベルト着用率の向上に貢献できるデザインを加えた。
今回のデザイン賞受賞では、既存のシートベルト形状にこだわらず、新たに本来の機能を再確認したのに加え、バランスが良く、特徴的で見応えのあるデザインが評価されたと、している。