【日産 セレナ 新型発表】快適性を求めて大きくなった

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31日、日産のワンボックスミニバン『セレナ』がフルモデルチェンジを行った。新型のアピールポイントは、「見て“BIG”」「“さわってEASY”」「“使ってFUN”」の3つだ。

まず最初に「見て“BIG”」と謳うだけあり、新型セレナは5ナンバー枠ギリギリまでサイズアップされている。先代に比べて全幅は同じだが、全高が15mm高くなり1840mmになり、全長は100mmも延長され4690mmとなっている。

このボディサイズについてセレナの商品企画を担当した、日産自動車商品企画本部の今本裕一さんは「新型セレナを開発する上で、まず最初にこのクラスで一番大きくしたいという考えがあり、このサイズを選びました」と説明する。

「その結果、見て“BIG”なだけではなく、ライバル車よりも広い室内と、先代以上のラゲッジスペースを確保することができました」

「“さわってEASY”は乗降性などのユーティリティの使い勝手の良さ意味し、“使ってFUN”は様々なシートアレンジを1台で楽しめるという意味ですが、これらの快適性を実現するためにも、サイズアップすることが必要でした」

先代までのセレナはサイズがホンダ『ステップワゴン』(先代)よりも小さく、路上での扱いやすさはあったが車内の広さでは負けていた。新型ステップワゴンが小さくなったこともあり、クラス最大級というセレナの存在価値は一気に高まるに違いない。

《岡島裕二》

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