日産グループ、バリアフリー展に9台出展

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日産グループ、バリアフリー展に9台出展
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日産自動車と同社の関連会社のオーテックジャパンは、21日から23日までの3日間、インテックス大阪で開催される「バリアフリー2005」に、スモールカーの『ノート』の福祉車両を含めて9台を出展すると発表した。

日産グループの福祉車両は「ライフケアビークル」と呼んでおり、顧客の用途に応じて3タイプの福祉車両をラインナップしている。

一つが車内への乗り降りを容易にする「アンシャンテ」シリーズで、二つ目が車いすのまま車内に乗り込める「チェアキャブ」シリーズ、三つ目が主に下肢の不自由な人が運転するための運転補助装置を装備した「ドライビングヘルパー」シリーズ。

今回のバリアフリー2005では、アンシャンテシリーズを4台、チェアキャブシリーズを3台、ドライビングヘルパーを2台の合計9台を展示する。

展示車は外観などをドレスアップした仕様も含めるなど、福祉車両の枠にとらわれない演出を行う。

また、展示ブースではバリアフリー化を積極的に進め、ブース中央に相談コーナー兼休憩スペースの多目的スペースを設け、来場者がその場で車両の相談を行うことができるようにする。

《レスポンス編集部》

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