Moplusは、神戸市と日産自動車が連携して実施する自動運転技術を活用したモビリティサービスの2025年度実証運行において、サービス設計および事業検証の支援を行うと発表した。実証運行は1月19日に開始された。
本実証事業は、国内外の日本酒ファンを魅了する酒どころとして有名な神戸・灘五郷エリアにおいて、日産の自動運転技術を活用した新しいモビリティサービスの実装に向けて、観光客や地域で暮らす人々の課題に寄り添ったサービス設計を検証するもの。
Moplusは、地域の魅力発信と課題解決を両立させるサービスデザインをサポートするとともに、地域に愛され、かつ持続可能な事業モデルの確立に向けた検討を支援する。
同社は、様々な交通課題を抱える自治体や地域の事業者に、それぞれの地域に合わせたエリアデザイン支援や、車両・システムを組み合わせたソリューションを提供し、「地域の足」を守り「観光の足」を確保できるよう、まちの活性化を支援している。
無人モビリティサービスでは、日産自動車と連携して横浜・みなとみらいエリアでの実証を運営面でサポートしており、今回の神戸・灘五郷エリアでの自動運転実証では、将来的なサービス運営の支援を見据え、地域の住民や観光客、地元事業者の声を反映した利用しやすく魅力的なサービス体験の設計を支援する。
また、安全運行を持続するための体制構築やリスクアセスメントの支援を行うとともに、2027年度の有償運行開始に向け、移動ニーズの抽出と持続可能な事業モデルの構築を支援する。
本実証事業では、酒蔵を訪れる人々に自動運転技術を活用した新しい移動体験を提供することで、灘五郷エリアを訪れる人々の観光での再発見と、地域の活性化への貢献について検証する。2025年度実証を通じた技術やサービス設計の検証を踏まえ、2026年度には地域・乗降場所を拡大したオンデマンド運行を実施し、2027年度から有償運行とすることを予定している。
実証期間は1月19日から1月23日まで。運行時間は午前8時45分から午後4時30分まで、1日10周を予定している。




