スズキは 『キャリイ』『エブリイ』『スクラム』の3車種の原動機に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年5月から10月までに生産した3万7465台。これらのクルマでは、エキゾーストパイプのフロントフランジ部の溶接が不適切で、溶接強度が不十分なものがある。使用を続けると、走行中の振動で溶接部がはがれて排出ガスが漏れ、騒音が増大するおそれがある。