【ジュネーブモーターショー05】レクサスIS 新型はアルテッツァとは別

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【ジュネーブモーターショー05】レクサスIS 新型はアルテッツァとは別
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新型レクサス『IS』に設定された新開発の「D4D」ディーゼルエンジンは、最高出力こそガソリンエンジンの204hp@6400rpmに対して177hp@3600rpmだが、トルクはガソリンの250Nm@3800rpmに対し実に400Nm@2000-2400rpm。

組み合わされる6MTも、この強大なトルクに対応させるために新開発されたものだ。 

プラットフォームは新型『GS』のものをベースにショートホイールベース化し、サスペンションもハンドリング重視に振った専用チューニングが施されている。4750mmの全長、1800mmの全幅、1425mmの全高など、ボディサイズも、現行のアルテッツァと比べてもワンランク上に移行している。

車重は1560kg(6MT)だが、前後バンパー・リインフォースやボンネットに軽量なアルミを採用し、前後重量配分は52対48に設定された。

レーダー制御プリクラッシュセイフティ(PCS)、アダプティブ・クルーズコントロール(ACC)、インテリジェント・アダプティブ・フロントライティング・システム(I-AFS)など、最先端技術もふんだんに採用された。

《ケニー中嶋》

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