スズキは、大型スクーターのスカイウェイブに冬季の使用に配慮した特別仕様車『スカイウェイブ250リミテッド』、『スカイウェイブ400リミテッド』を設定して10月16日から発売すると発表した。
特別仕様車は、風洞実験によって防風効果を高めグリップ部分を風防する大型ナックルバイザーと電気の熱でグリップを温めるグリップヒーターを装備し、冬季などに外気温が低い時の走行中の手元の寒気をやわらげる。
車体色は、落ち着きと高級感のある黒とつや消し黒のツートーンカラーとし、ウインカーにはクリアカラーのレンズを採用、Limitedのエンブレムも採用して外観の質感を高めた。
価格はベース車よりも2万円アップで、スカイウェイブ250が60万7950円、スカイウェイブ400が66万450円。