2日、日産から発表された新型SUVの『ムラーノ』は、北米ではすでに8万台を超える販売を記録しているヒットモデル。日本に導入されるにあたり、当然日本仕様には若干の装備変更が加えられてる。
日本仕様にはサイドブライインドモニターやバックモニターなどが装備されているが、北米仕様にあって、日本仕様にない装備もいくつかある。その中で日本でも需要がありそうなのが、ペダルの位置調節とクルーズコントロール。
北米仕様にはシート脇のスイッチにより、電動でペダルの位置を前後にスライドできるシステムが装着可能になっている。これは小柄な日本人には是非とも欲しい装備。
また、クルーズコントロールは一度使ったことのある人なら手放すことのできない便利な装備。その上、高速の燃費向上にもつながる。北米仕様のムラーノには、ステアリングスイッチで操作できるクルーズコントロールが装備されている。
これらの装備はコストとの兼ね合いで採用が見送られたと思われるが、このふたつは日本仕様にも採用して欲しい装備だ。