スバルカスタマイズ工房がカスタムを手がけたスバル『インプレッサ・アステローペ』は、チューンナップよりドレスアップ、サーキットよりストリートに商品企画の重心を置き、従来より上の世代のユーザーをターゲットとした1台だ。
まず目につくのは板金加工で拡大されたフェンダーだ。ノーマル比で60mm拡幅されている。リアドアにまでおよぶシャープなラインのフェンダーは標準仕様はもちろん、WRカーとも違うキャラクターを備えている。インテリアにはスバル純正パーツが数多く装着されている。
ベース車両の高い走りのパフォーマンスに、それを予感させる外観を与えるこのワイドボディ・インプレッサは近い将来市販されるという。
東京オートサロン=『TOKYO AUTO SALON 2004 With NAPAC』は9日から11日まで、千葉県千葉市の幕張メッセにて開催された。