今年で4回目の開催となるモービル・エレクトロニクスショー(MES)だが、今年は出品されているデモカーの車種がこれまでのMESとは大きく違っているような印象を受けた。昨年までは台数が多かったミニバンや1BOX系が激減しているのだ。
吹田区検察庁(吹田区検)は16日、1998年7月に大阪府吹田市内の大阪中央環状線で発生した路上駐車車両への追突事故について、いったんは不起訴とした55歳のトラック運転手を業務上過失致死罪で略式起訴したことを明らかにした。
今年4月下旬、愛媛県北条市内のパチンコ店駐車場に置かれたクルマに生後10カ月の乳児が放置されて死亡した事件で、愛媛県警は16日、この乳児の両親(ともに30歳)を重過失致死容疑で書類送検したことを明らかにした。
16日午前、三重県上野市内で、本来は大型車両の通行が禁止されている踏切に誤って大型トラックが進入し、軌道にタイヤを落として身動きが取れなくなるという事故が起きた。この事故の影響で通勤通学時間帯に電車6本が運休し、およそ1100人に影響が出た。
トヨタ車体は、主力のいなべ工場(三重県員弁町)の累計生産台数が、100万台を突破した、と発表した。同工場は、1993年12月にトヨタ自動車の『ハイエース』の生産を開始、現在は『アルファード』などトヨタのミニバン系車種を生産している。
国土交通省は17日、沿道環境の改善や渋滞緩和に役立つ有料道路料金の弾力化に向けた社会実験の提案募集を始めた。今夏まで募集を受け付け、審査を経て社会実験地域を決定する。
三菱重工業は、日産自動車と共同開発した新型フォークリフト『グリンディア』を、今月下旬から発売する、と発表した。日本のほかシンガポール、マレーシアなどで販売する。三菱重工と日産は2000年にフォークリフトの製造事業で提携。今回が初の共同開発製品となる。
カナダGPで8位入賞を果たし、1ポイントを獲得したトヨタのオリビエ・パニス。これまで7戦中5リタイアと不調に苦しんでいたパニスが、6年前に両足骨折という大クラッシュを経験したサーキットでようやく今季初ポイントを獲得できただけに、その喜びは大きかったよう。
国土交通省は17日、高速道路の長距離割引を7月19日−1月18日の間、試験的に拡大すると発表した。現行の長距離割引は200km超につき30%が割り引かれているが、新たに300kmから900kmまでの距離区分を新設し、35−60%の割引を実施する。
国土交通省は17日、首都高速道路公団、本州四国連絡橋公団のトップ人事を発令した。首都公団は旧建設省から天下った橋本鋼太郎氏(62)が再任されたが、本四公団は、住友信託銀行などを今春から本四公団の顧問を務めていたた堀切民喜氏(71)が総裁に就任した。