乳児放置死!! 何度も注意されたのに……愛媛のパチンコ店駐車場

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今年4月下旬、愛媛県北条市内のパチンコ店駐車場に置かれたクルマに生後10カ月の乳児が放置されて死亡した事件で、愛媛県警は16日、この乳児の両親(ともに30歳)を重過失致死容疑で書類送検したことを明らかにした。

愛媛県警・松山西署の調べによると、この両親は今年4月27日の午前11時30分から北条市内にあるパチンコ店に遊戯のため出向き、約3時間20分に渡って生後10カ月の長女を駐車場に置いたクルマの中に放置した疑い。

当時駐車されたクルマの窓は全て閉められた状態で、当日の天気が良かったことから車内温度は摂氏45度を超える状態だったと推測されるが、両親がクルマに戻った際にはすでに長女の意識はなく、収容先の病院で熱射病が原因で死亡している。

この両親はこれまでにも同様に長女を車内に放置しており、これを発見した他の客が警察に通報。警察が出動する騒ぎになったこともあったという。

警察では両親の責任を慎重に調べてきたが、これまでにも数度の放置を繰り返すなど明らかな常習性があったことや、安全を注意する義務を怠って遊戯(パチンコ)に夢中になっていたなど点で重い過失が生じていたと判断。重過失致死での送検を決めた。

警察の取り調べに対し、両親は「反省している」という言葉を繰り返しているが。
《石田真一》

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