カー用品販売大手のイエローハットは、サウジアラビアでFC(フランチャイジー)店を展開することを決定した。サウジアラビアの財閥タミミ・グループとフランチャイズチェーン契約を締結した
日産自動車系の部品メーカー、ジヤトコは、メキシコで無段変速機(CVT)を2005年半ばから現地生産すると発表した。日本メーカーが海外でCVTを生産するのは初めて。
ホンダは、役員報酬を引き下げるとともに、業績に連動する役員賞与を引き上げる方針を決定した。株主総会で提案、了承後に導入する。役員報酬の引き下げは7年ぶり。総額8500万円以内としている役員報酬を7900万円に引き下げるとともに、業績と連動する性格の濃い役員賞与は引き上げる方針だ。
ヤマハ発動機が電動スクーターの販路拡大に乗り出す。きょうの読売と日経がとり上げている。読売も日経も、同じネタを記事にしたものと思われるが、比べてみると、販路を拡大するというニュアンスは伝わってくるが、読者には異なる記事のようにも受け止められる。
トヨタ自動車は、新たな環境評価システムの導入を決定し、総合的な環境評価への取り組みを強化していくと発表した。今回、導入を決定したのは「Eco-VAS」(エコバス)と称される新システム。車両の全開発プロセスを通して自動車の生産、使用、廃棄にいたるライフサイクルアセスメント(LCA)の考え方を踏まえた総合的な環境評価だ。
日本信販は、インターネットで、ETCカードを申し込めるサービスを開始する。日本道路公団などが今月から、モニター制度を開始しているため、ネット上でカードを簡単に申し込めるサービスを行う。
SUVは燃費が悪く環境問題に悪影響を及ぼす、という議論は以前からある。ゼロ・エミッション法案など、独自の環境対策を掲げて来たカリフォルニア州政府では、今後政府機関によるSUVの購入、使用などを認めない、という法案が現在決議に向けて検討されている。
アメリカのNHTSAは、初めてチャイルドシートの装着のしやすさ、安全性などを格付け評価し、発表した。自動車の安全性などと同じ5つ星を最高としたレーティングで、人気メーカーのものなど68のチャイルドシートが対象。
思わぬトラブルで保険が役に立った経験を持つ読者もいらっしゃることでしょう。それでもふだんの保険料が高いと思ってはいませんか。やはり自動車保険購入はさまざまな会社を比較検討することが肝要です。このいそがしいのに、とおっしゃらずに。実は保険商品の比較がネット上でチャッチャッチャッとできるのです。
近々に登場が予想されるホンダ『インスパイア』……。購入を検討中? いったいいくらになるのか。ここで新車を買う時に、いま乗っているクルマをディーラーに下取りしてもらい、新車の購入費用にあてる(割引く)ことは普通だ。いっぽう旧車を「買い取り」専門店に出すと有利、と聞くこともある。試しに見積りをとってみたらいかがだろう。