4日未明、大阪府大阪市中央区内の路上で、飲酒検問を行っていた警官が赤っぽい色のクルマに乗っていた男にアルコール検知を実施しようとしたところ、このクルマが急発進して警官を60m引きずるという事件があった。警官は転倒して全治10日の軽傷を負った。
北海道警は3日、無免許状態で飲酒運転を行い、さらには赤信号を無視して交差点に進入し、バイクを運転する男性をひき逃げして死亡させた24歳の男に危険運転致死容疑を適用し、同日までに送検したことを明らかにした。
東名高速道路などで相次ぐ大型トラックの追突事故を受け、全日本トラック協会は4日の夜、東名・牧之原SA(上り線)で職員を動員し、運転手らに安全運転を呼びかけるチラシを配布することにした。
日本自動車輸入組合が発表した6月の車名別輸入車新規登録台数では、フォルクスワーゲン(VW)が、前年同月比12.3%減の5065台で、6カ月連続でトップとなった。
日本自動車輸入組合が発表した上半期(1-6月)の車名別輸入車新規登録台数によると、販売台数トップとなったのはフォルクスワーゲン(VW)だった。販売台数は前年同期比7.0%減の2万9332台とマイナスだった。2位のメルセデスベンツは同5.4%増の2万2798台と伸びたものの、VWに及ばなかった。
茨城県警は3日、昨年12月に車上荒らしの現行犯で逮捕された容疑者2人が、2000年8月から2002年12月までの約2年間に合計約350件、総額5000万円あまりの被害を出していたことを明らかにした。
申込者に5000円がバックされるETCモニター・リース支援制度が行われた6月、月間で過去最高のETCセットアップ台数を記録した。その数は17万5992台。今まで月間10万台を超えたことがなく、過去最高記録のほぼ2倍の台数をセットアップしたことになる。
大阪府警は3日、無車検(無保険)車を無免許で飲酒運転し、さらには速度違反も行った35歳の男を道路交通法違反(無免許運転、速度違反、酒気帯び運転)と道路運送車両法違反、自賠責保険法違反の疑いで同日までに逮捕し、送検したことを明らかにした。
日本自動車輸入組合が発表した6月の輸入車新車販売台数は、前年同月と比べて横ばいの2万6672台となった。外国メーカー車は依然としてマイナスだった。
埼玉県警は3日、電力不足によって生じた停電で信号が使えなくなった事態を想定し、若い警官を中心に手信号による交通整理を練習させていく方針を明らかにした。2日には川越署の警官45人が参加し、国道16号線などで実際に交通整理を行なっている。