日本自動車輸入組合が発表した6月の車名(※)別輸入車新規登録台数では、フォルクスワーゲン(VW)が、前年同月比12.3%減の5065台で、6カ月連続でトップとなった。
2位のメルセデスベンツは同6.9%増の4444台、3位のBMWは同14.4%減の3637台で、上位ドイツの3メーカーではメルセデスベンツがプラスだったが、VW、BMWが2ケタマイナスで明暗が別れた。
4位はホンダで、同167.5%増の2247台、5位がプジョーで同11.1%減の1527台だった。プジョーは販売好調だったものの、前年の水準が高く、反動が現れたかっこうだ。6位はボルボで同23.2%減の1327台と大幅に落ち込んだ。
7位にはBMW MINI、8位にアウディ、9位がクライスラーで、10位には躍進したアルファロメオがベスト・テンに入った。
※実際はブランド別