日本自動車輸入組合が発表した今年上半期(4〜9月)の輸入車新車販売台数は、前年同期比5.1%減の13万1307台となり、前年を下回った。日本メーカーの海外生産車は倍増程度に増えたが、純輸入車の販売が低迷した。
ホンダの米国子会社アメリカン・ホンダモーターは、上級セダンのアキュラ『TL』をフルモデルチェンジして6日から全米のアキュラチャンネルで発売した。
トヨタ自動車は6日、新型車『アベンシス』を発売した。発表会には英国の生産拠点、TMUKのアラン・ジョーンズ取締役会長が出席。「ハリー・ポッター」やベッカムの日本での人気を引き合いに出し、「我々の新型車も、魔法の魅力で日本のユーザーに受け入れてもらえると期待している」と述べた。
藤井総裁をクビにすることで小泉首相と石原国交相の株は上がった。しかし、今回は藤井氏自らがスキャンダルで自滅し、本来は味方になるはずだった国交省や道路族を敵にまわしたに過ぎず、石原国交相が道路族の反対を押し切ってクビにしたわけではない。
ヤナセは、三井ダイレクト損害保険と修理工場紹介制度の業務提携を結んだと発表した。首都圏、名古屋、関西エリアで、サービスを開始する。ヤナセが損保と修理工場紹介制度で提携するのはソニー損害保険に続いて2社目。
ホンダは、9月4日にフルモデルチェンジした軽自動車の『ライフ』の発売から1カ月間の受注台数が2万8000台となったと発表した。月販目標は1万5000台で、これの約2倍の受注を獲得した。
藤井氏をクビにし、小泉首相と自分の改革ぶりをPRした石原国交相だが、はやくも次の試練が待ちかまえている。後任人事だ。一部メディアでは、JR西日本の井出氏やホンダの吉野氏などの名前があがっているが、いずれも憶測の域を出ない。
トヨタのイギリス工場で生産され、日本に輸入されるトヨタのヨーロッパ戦略車となる『アベンシス』には、ヨーロッパで鍛え上げられた走りと、日本車の品質の高さが融合されている。
現行レガシィのフルモデルチェンジに遅れること4ヶ月、待望の6気筒モデルが追加となった。
直噴エンジンのFSIは、ビックリするほどいいクルマだった。電動パワステをピュッと切ると、ものすごくシャープに曲がって、その感覚だけでも面白い。