赤一色で彩られたセアトのブース。日本にはなじみの浅いこのスペインのメーカーはVWグループの一員で、VW車をベースに多様な車種を生み出している。よく見るとベース車両の面影もちらほら。今回の目玉は『アルテア』。アルファロメオ『156』をデザインした著名なカーデザイナー、ウォルター・デ・シルバが関わったという。来年にもデビューする予定だ。
日本自動車販売協会連合会(自販連)が6日発表した2003年度上半期(4〜9月)の登録車新車販売ランキングによると、トヨタ自動車の『カローラ』(9万3508台)が上半期ベースで2年ぶりに首位に返り咲いた。
イタリア&フランス車…俗にラテン車と呼ばれ、オシャレで元気なイメージがつきもの。ドレスアップやチューニングの面白い素材として、チューナーやショップも力を入れている。ラテンの魅力にどっぷりハマろう!
アメリカGPで予選3位に食い込み、鈴鹿での最終戦への期待が高まるトヨタF1チーム。雨に翻弄されポイント獲得のチャンスは逃したものの、気持ちを切り替え、ホームグランプリに臨む。トヨタの集大成を見よ。
日本道路公団の藤井治芳総裁の更迭がついに決まった。石原伸晃国土交通相が5時間に及ぶ聴取を行った結果「疑惑を払拭する説明ではなかった」として、小泉首相に報告、了承を得たという。
日産『キューブ・キュービック』の福祉車両には、いたる所に障害者に対する乗降の配慮がなされた設計となっている。助手席回転シートは、体をひねることなく乗降の負担を軽減した車両だ。また、ドライビングヘルパーは、主に下肢に障害を持つユーザに対し、アクセル・ブレーキ等を手だけで操作することができるようにした車両である。
米ニュージャージー州では、高速道路を「眠気が去らない状態で」運転したドライバーを違反とする、という法律が成立した。
ホイールベース&全幅をワイド化しながらも全高をダウン。これによって、スポーティなエクステリア&エアロダイナミクスを演出している。
小さくてカワイイ、とか小さくて安いといった価値観とは一線を画し、コンパクトでありながらパフォーマンス、クオリティともに高い、まさに「プレミアムコンパクト」。
6気筒に関しては新参者のイメージがつきまとうが、じつは試作ユニットを含めると歴史は22年余。