今回のショーで目立ったのは、LED方式のヘッドライトを装着したコンセプトカーの存在だ。ヘッドライトはクルマの「眼」として描かれることも多く、フロントデザインの根幹を支配している部品だが、LEDを採用したことでデザインの自由度が上がっている。
トラック中型免許制度制定にはトラック業界の野望が隠されている。その野望とはずばり“最高速度”だ。中型免許で運転できるトラックの最高速度を80km/hにするか、100km/hにするかは、まだ決まっていないのだ。
慶應義塾大学電気自動車研究室が今回出展した『エリーカ』。311km/hを記録した『KAZ』に続く第二段として目指すは、なんと400km/h。8輪を踏襲したデザインの中では、空力やパッケージングという制約との戦いがあった。
ヤマハ発動機とタカラは、電動ハイブリッド自転車『BPLUS』を共同開発したと発表した。
日野自動車と部品メーカーのニッパツは、トラック用サスペンション事業分野で提携すると発表した。トラック用サスペンションの両社合弁で新設して、事業を集約化して効率化を図る。
トヨタ『プリウス』に搭載された「インテリジェントパーキングアシストシステム」を疑似体験できるのが、豊田自動織機のブース。CCDカメラを取り付けたラジコンをコントロールするというものだが、モニター越しのリアビューは本物と同様に見える。
三菱自動車会長だった園部孝氏が28日、急性心不全で、都内の病院で死去した。通夜・葬儀は密葬で行う。社葬については検討中としている。
自動車部用品販売のタカトクは、12月1日に名古屋市中村区の花車ビル北館会議室で、「自動車販売整備・入庫促進/実践セミナー」を開催すると発表した。中京地区で開催するのは初めてで、業績が好調な整備会社などの事例を公開する。
トヨタ自動車と中国の第一汽車集団は、中国での自動車販売のための両社の合弁会社一汽トヨタ自動車販売有限会社が11月1日から業務を開始すると発表した。
ITS世界会議愛知・名古屋2004日本組織委員会は、来年開催するITS世界会議の愛称を「夢いっぱいITS未来博」に決定したと発表した。