オリジナル家具やグッズなどを集めたセレクトショップを展開するConran(コンラン)グループによってデザインされた『キューブ キュービック+コンラン&パートナーズ』は、キューブキュービックをベースとしたデザインコンセプトカー。
北米市場をターゲットとした『ムラーノ』は排気量3.5リットルの「VQ35DE」エンジンを搭載した大型SUV。「独特で刺激的なスタイリング」でライバル車との差別化を図ったという。
スズキの津田紘社長は、米GMと共同開発した軽の燃料電池車である『MRワゴン-FCV』が10日に国土交通相の認定を受け、公道試験に入ったことを明らかにした。軽の燃料電池車としては、今年2月に始めたダイハツ工業のの『MOVE FCV−K−2』に次いでの公道試験となる。
『FUGA』(フウガ)は“モダンな和”をテーマにデザインしたインテリアを持つコンセプトカー。『スカイライン』や『フェアレディZ』で採用される後輪駆動のFMパッケージを採用しており、時期『セドリック』『グロリア』とも噂される。
「誰でも簡単に扱える」という意味ではテレマティクス対応ナビとして一歩リードした感のある日産カーウイングス。今回のショーでは未来のカーウイングスの姿を垣間見ることも出来る。コンセプトカー『セレニティ』に搭載されたシティブラウズ機能がそれだ。
第37回東京モーターショーは25日の一般公開に開幕に先立って22日、内外の報道関係者に公開された。各紙はきのう22日の夕刊で速報したのに続き、きょうは、各社の首脳が会場内の各展示ブースで行ったプレスブリーフィングの内容をくわしく紹介した記事を特集している。
東京ショーの会場で具体的な発売日、2980円という衝撃的な価格が発表された『GT4・コンセプト』だが、東京ショーの会場でプレイ可能なGT4は、これと異なる全くのベツバージョン。このショー会場でのみプレイできるものだ。
かつてトヨタと日産はクラウンとセドリック/グロリアで壮絶な高級車戦争を繰り広げてきた。両社ともさらにその上のクラス、最上級車の『セルシオ』と『シーマ』に主戦場が移動してから、この2車の争いはほとんど目立たなくなった。
トヨタ『NLSV』は等身大のクルマ選びに応え、便利で使いやすいがコンセプト。「クールモダン」がデザインテーマだが、実は「中性的」なクルマだった。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、今回出品したコンセプトモデルなどの日本市場投入計画を明らかにした。コンパクトコンセプトの『Cノート』は、これをベースにした新型車を来年に、米国で先行投入したSUV『ムラーノ』は来年秋にといった具合だ。