日産自動車が発表した上半期(4〜9月)の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産は、前年同期比8.3%増の146万7751台となり、大幅に前年を上回った。
ホンダが17日発表した新型『オデッセイ』は、好調な受注のスベリ出し。福井威夫社長は24日、東京モーターショーの会場で「2週間の受注は1万台くらいになりそう」と、見通しを述べた。
部品コーナーでは、アップリカ、コンビ、タカタなどのチャイルドシートの展示もある。量販店などでは聞けない(わからない)疑問にもメーカーの説明員が答えてくれる。しかも、擬似シートを使った取り付け方法のアドバイスやレクチャーもしてくれるそうだ。
スバルでは、今期PWRCのワークスドライバーとして活躍している新井敏弘選手のトークショーが24日から連日予定されている。時間は、14:40〜、16:50〜、17:30〜の1日3回、なぜWRCドライバーになれたかなどを語ってくれる。
西ホールの内装部品コーナーで存在感を示していたのがレカロ(カイパーレカロ)のブース。ご自慢のシートは3基しか展示されていないのだが、その中でも只ならぬ存在感を示していたのが『マイバッハ』用のリアシートだ。
隣接する幕張海浜公園を会場にして、話題の燃料電池車やハイブリッドカーなど低公害車の試乗会が予定されている。チャイルドシートの関係で6歳未満は同乗できない車種がおおいが、燃料電池バスなら小さい子供もOKだ。
日ごろメンテを怠っている家族へのサービスをかねて、モーターショーを楽しもうと考えているお父さんも多いのではないだろうか。いちばんの目玉は、国際会議場入り口付近に設けられた「GT4 プロローグ」の体験コーナーだ。
ホンダ『インターナビ・プレミアムクラブ』は、今月17日に発表された新型『オデッセイ』装着のディーラーオプションナビから、世界初となる新機能の提供をスタートさせている。それが「渋滞予測」だ。モーターショー会場では、オデッセイの運転席モジュールをそのまま使ったデモ機が用意されている。
国土交通省は24日、「第4回自動車安全シンポジウム」を東京モーターショー会場内で開催した。このなかで同省はシートベルト非着用警報などについて、数年以内に装着を義務づける方針を明らかにした。
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