『ツインマイスタイル』は女性に提案された、女性の為のクルマである。『ツイン』との違いはインテリア。その質感は軽自動車をも越えるかもしれない。
富士重工業が出品したEVのプロタイプ『R1e』とハイブリッドの『B9スクランブラー』は、同社のアドバンストデザインのチーフデザイナーであるアンドレアス・ザパティナス氏の指揮によるものだ。
一人乗りの『PM』はパーソナル・モビリティの略。乗るというよりは「着る」感覚のウェアラブルなクルマだ。究極の人車一体とも言えるPMは生物的なデザインで不思議な魅力を持っている。
オートバックスのホームページでは、2003年9月度の、カーナビなどの売れ行きを公表している。ポータブルナビとDVD/HDDナビ、ETC車載器のランキングに注目。
フォードが2002年にコンセプトカーとして発表した、「『フェラーリ』や『マセラッティ』にも負けないアメリカン・ボーンのスーパーカー」、『GT』が、2005年から実際に生産、販売されることが明らかになった。
ボルボの新型『S40』が日本初公開された。これはフォードグループ世界戦略で、マツダ『アクセラ』、次期フォード『フォーカス』とベースを共同開発したクルマ。日本では2004年春に導入される。
マツダは、水素ロータリーエンジンを搭載した『RX-8ハイドロジェンRE』を参考出品しているが、井巻久一社長は実用化時期について「3、4年以内」と明言した。燃料電池車向けの水素供給スタンドが少しずつではあるが整備されつつあり、実用化の具体的なめどが立ってきたことが背景にある。
NECは「高速IPハンドオーバ技術」により、330km/hで高速走行中の車両とセンター間において、国際標準の通信規格の無線LANを用いた連続画像通信を行うことに成功した。高速IPハンドオーバ技術とは、階層化されたルータ間で移動体の位置登録情報を交換することによって、IPレベルでの高速なハンドオーバを実現するもの。
ダイムラークライスラーが21日発表した、第3四半期(7-9月期)決算は、同社が33%出資するEADS(European Aeronautic, Defense and Space)の会計基準変更に伴う株式評価損19億6000万ユーロ(2508億円)を計上したことにより、純損益は16億5300万ユーロ(2115億円)の大幅赤字となった。
ルノーは、『メガーヌ・クーペカブリオレ』を公開している。電動開閉式のガラストップを備え、オープンスタイルとクーペスタイルを変化させることができる。フランス本国でも未発売で、日本国内での販売計画は未定だが、ショーでは右ハンドルモデルが展示された。