燃料電池車やハイブリッドカーなど環境対策を施したクルマが多いなか、展示車の中で最大級のパワーユニットを搭載するコンセプトカーがキャデラック『シックスティーン』だ。なんと、V型16気筒、1万3600ccのエンジンは1000馬力を発するという。
スズキは28日『エスクード』に特別仕様車「FISフリースタイルワールドカップ・リミテッド」を設定し発売した。スポーティな外観としたほか、冬期に便利な装備を充実し、16万7000円お買い得な価格を設定した。
楽天は、輸入車販売大手のヤナセと出店契約を締結したと発表した。28日からインターネットショッピングモールの楽天市場内の自動車販売サービスを行う楽天オートで、輸入中古車を販売する。
本書には、自動車ジャーナリストが選ぶ日本の道路50選、日本の自動車産業を取り巻く各種資料・統計値が詳しく掲載されています。日本の道50選、はたしてあなたのお住まいの近くにありますか? 本書を手に、秋晴れの休日走りに出かけてみてはいかがでしょうか……? 途中モーターショーに寄って、コンセプトカーを見るのもまた一興?!
新型ホンダ『オデッセイ』には、ステアリング舵角に連動してヘッドライトユニットが向きを変え、カーブや右左折の時に進行方向を照らすAFS(アダプティブ・フロントライティングシステム)や、ブレーキアシスト、カーテンエアバッグ、CMS(追突軽減ブレーキ)などがオプション設定され、ミニバン本家の威厳を放っている。
『アクセラ』では「個性的で力強い存在感」と「飽きのこないスタイリング」の両立を目指している。エクステリアのデザインテーマは「躍動感と力強さ」。マツダのデザインDNAをフルに発揮し、ダイナミックな躍動感と力強い存在感を実現している。
日野自動車は、2003年9月連結決算が過去最高となる増収、増益となったことから、業績予想の上方修正を発表した。連結売上高が1兆円と初めて1兆円の大台にのる見通し。
日野自動車が発表した2003年9月中間連結決算によると、売上高は前年同期比28.8%増の5023億4000万円、営業利益が同370.3%増の235億6000万円となり、増収増益となった。売上高、営業利益ともに過去最高。
フォードはコンパクトカー『フィエスタ』を展示した。2001年にデビューしたフィエスタだが、日本へは導入されていなかった。2004年の中ごろに日本導入の予定があり、日本仕様決定のため、ショーで来場者の反応を探るのだという。
モーターショーの韓国車はヒュンダイ、キア、デーウが展示されているが、自社ブランドで日本に展開しているのは現在のところ「ヒュンダイ」のみ。同社は電動折りたたみハードトップを備える『CCS』を展示した。