パワートレーンレイアウトから解放された新しいカタチ『ファインN』は、『カローラ』の全長に『センチュリー』をしのぐ室内空間が合言葉。デザインのポイントは、単に広いだけでは満足しない「うれしさ」を表現したところにあった。
アルファロメオブースの反対側でひっそりと日本導入モデル3台を展示するのがフィアット。独特のスタイリングが話題の『ムルティプラ』とフェイスリフトを受けた『プント』の2タイプ。
26日朝、滋賀県守山市内の県道交差点で、バイクに乗って出勤途中の警察官が右折してきた乗用車にはねられるという事故が起きた。乗用車はそのまま現場から逃走したが、警察官がナンバーを覚えていたため、10分後に発見。運転していた少年が逮捕された。
ボルボが発表した第3四半期(7-9月期)決算は、トラック部門の好調により、純利益は前年同期比で127%増の9億5600万クローネ(135億円)となった。
ダイハツ工業の山田隆哉社長は27日の決算発表の席上、新開発したワゴンタイプの軽自動車『タント』を11月に市場投入する方針を明らかにするとともに、「『ミラ』『ムーヴ』と並ぶ軽自動車の3本柱に育成したい」と表明した。
ダイハツ工業が27日発表した2003年9月連結中間決算は、国内軽自動車販売や受託生産の好調により、売上高は前年同期比4.7%増の4770億円、経常利益は45.4%増の84億円となった。中間利益は約2.9倍の37億円だった。中間期の増収増益は2期ぶり。
英国ロンドンで、今年2月より開始された渋滞課金(Congestion Charge)。中心部に進入する自動車に、5ポンド(900円)を課金するというもので、同制度施行前と比べて、課金ゾーンに入るクルマが1日あたり5万台減ったという。
『グリフォン』は、世界中の2輪メーカーではホンダとBMWだけが商品化している水平対向エンジンを利用するアイデアで、エンジン高と重心を低く抑えることができるメリットを活かして、どのようなパッケージングが構築できるかを研究したもの。
富士重工業は、スバル『レガシィ』シリーズにクロスオーバー「アウトバック」を設定して発売開始した。これまで日本市場では「ランカスター」だったが、今回から世界統一名称のアウトバックに改称。
BMWジャパンは、東京都港区六本木にMINIブランドのフラッグシップ店舗「MINI六本木」を新設すると発表した。MINI青山を移転するもので、11月22日から営業開始する。