新型ホンダ『オデッセイ』には、ステアリング舵角に連動してヘッドライトユニットが向きを変え、カーブや右左折の時に進行方向を照らすAFS(アダプティブ・フロントライティングシステム)や、ブレーキアシスト、カーテンエアバッグ、CMS(追突軽減ブレーキ)などがオプション設定され、ミニバン本家の威厳を放っている。
『アクセラ』では「個性的で力強い存在感」と「飽きのこないスタイリング」の両立を目指している。エクステリアのデザインテーマは「躍動感と力強さ」。マツダのデザインDNAをフルに発揮し、ダイナミックな躍動感と力強い存在感を実現している。
日野自動車は、2003年9月連結決算が過去最高となる増収、増益となったことから、業績予想の上方修正を発表した。連結売上高が1兆円と初めて1兆円の大台にのる見通し。
日野自動車が発表した2003年9月中間連結決算によると、売上高は前年同期比28.8%増の5023億4000万円、営業利益が同370.3%増の235億6000万円となり、増収増益となった。売上高、営業利益ともに過去最高。
フォードはコンパクトカー『フィエスタ』を展示した。2001年にデビューしたフィエスタだが、日本へは導入されていなかった。2004年の中ごろに日本導入の予定があり、日本仕様決定のため、ショーで来場者の反応を探るのだという。
モーターショーの韓国車はヒュンダイ、キア、デーウが展示されているが、自社ブランドで日本に展開しているのは現在のところ「ヒュンダイ」のみ。同社は電動折りたたみハードトップを備える『CCS』を展示した。
東京モーターショーでは、市販車からコンセプトカーまで観音開き(前ドア前ヒンジ、後ドア後ヒンジ)が流行と思えるほどあふれている。そんな中、ロールスロイスは観音開きの『ファントム』を展示した。おそらく世界一高級なセダン。
ダイハツ工業が発表した9月中間連結決算は2年ぶりの増収増益で、今年4-9月の国内軽自動車シェアは29.8%と過去最高を記録し、首位スズキとの差を2ポイントに縮めたという。
ホンダのコンセプトスクーター、『PS250』は、ホンダの中で若手スタッフだけで構成される「Nプロジェクト」からの提案。既存の250ccエンジンとCVTを利用して、これまでのスクーターではあまり見られなかったフレームが露出したデザインだ。
ついに市販モデルがヴェールを脱いだポルシェ『カレラGT』。スーパーカー再興時代の中、ライバルに引けを取らないその全貌を徹底解剖する。他にもF1ドライバーVSスーパーカーも見ごたえありだ。