【リコール】三菱『デリカ』がエンジン回転上昇の恐れ、ほか

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【リコール】三菱『デリカ』がエンジン回転上昇の恐れ、ほか
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三菱自動車は1日、『デリカ』など4車種に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。

94年5月から97年3月までに生産されたデリカ、『チャレンジャー』の7889台は、製造工程で燃料噴射ポンプの進角制御レバーに亀裂が入っているものがあり、レバーが折れてエンジン回転が上昇するおそれ。

99年12月から2001年6月までに生産された『プラウディア』、『ディグニティ』の1284台は、(1)自動変速機を支えるゴムマウントの耐熱性が不足しているため、マウントが破損してコントロールレバーが他部品と干渉し、セレクターレバーを「Pレンジ」にシフトできず、キーも抜けなくなる、(2)前輪コイルスプリングの形状が不適切なうえに耐腐食性も不足しているため、腐食してスプリングが折れ、走行ができなくなる——のおそれ。

《編集部》

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