米国株式が5日ぶりに反発したことを受け、続伸してスタート。しかし景気の先行きに対する不透明感から海外投資家とみられる売りが膨らみ、全体相場は急反落。平均株価は再びバブル後最安値を更新した。自動車株も全面安。
トヨタ自動車が、前日比105円安の2905円と3000円大台割れ。ホンダも90円円安の4750円と反落し、日産自動車も20円安の838円と反落。株価が低迷するいすゞは、5円安の41円とさらに下げた。円安も好材料とならず、むしろ海外勢の売りを誘っている状況だ。
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